2018/06/24

「美容室で切りすぎた!」そう感じるあなたに伝えたいたった2つのこと。

 

この記事を書いている人 - WRITER -


毎日カットしまくっています。アラフォー美容師の内田裕一郎です。

詳しいプロフィール

内田裕一郎

スポンサーリンク

 

もうかれこれ20年美容師やっている内田です。

新規のお客さんに多いのが「前に行っていた美容室で切られすぎたんですよね。」って言うフレーズ。

切られすぎたって…。

結果的にもう今まで行っていた美容室にはもう行かない。

そりゃそうですよね。

美容室なんて10メートル歩いたらまた美容室って言うぐらいありますしね。

次回から違う所行ってみようかなって。

確かに美容師もイマイチだったかもしれませんけどお客さんのあなたにも責任はあるかもしれないですよ。

これに対してぼくが思う理由が2つあるんです。

  1. ヘアスタイルのオーダーがアバウトすぎる。
  2. カウンセリングミス。

たったこれだけなんです。

早速いってみましょう。

ヘアスタイルのオーダーがアバウトすぎる。

「今伸ばしているんで毛先を揃えて下さい。」

これだけでは伝え方が不十分なんですよね。

「今伸ばしているんで毛先を1センチだけ揃えて全体を切って下さい。」

この伝え方なら具体的に伝わります。

何が違うかって?

  • 具体的な数字の1センチ。
  • 全体を切ってほしい。

この2つが入っただけ。

最初の言い方だとどのぐらい切って欲しいのかが全くわかりません。

美容師によっては3センチぐらい切ってしまう人もいたりするかもしれません。(勝手な判断はいけないですけど実際にやる人いますから。)

「えっ揃えるだけって言ったのになんでこんなに切られてるのか意味がわからん。」

結局あなたからしたらもうこの時点で切られすぎた…。

となるわけですよね。

通常であればお客さんが毛先だけ揃えて下さいと言われたら美容師は

どのぐらい切り揃えましょうか?

内田

って聞くはず。

これを聞かない美容師は自己満美容師です。

勝手に自分が良いようになるカットをしてしまいます。

お客さんの許可なく切っていけば当然不満。

それ以上にクレームの対象に。

このパターンは後でかなりモメる原因にもなる。

1回やられると次回からもう行かないでしょ?

切られ過ぎ2

今現在の髪の毛の状況があまりにもひどい場合。

  • セルフカラーのやりすぎでボロボロ。
  • ドカ梳きでペラペラ。

このような髪の毛の状態で

「今、伸ばしているんで毛先1センチだけ切って傷んでいるところ取ってもらえませんか?」

たった1センチ切ったところで傷んでいる所は無くなりません。

内田

肩下20センチのロングでこの状態であるなら、肩につくぐらいまで切ってしまえばある程度ダメージ部分は切り落とせます。

完全には取れませんけどね。

こんな状態だとまずお客さんに問いただすはず。

「今の髪の毛の状態がかなりひどい状態なので毛先1センチ切っただけではダメージ部分は取り切れません。どうしますか?」

こう言われたら後は自分の思いを伝えるだけ。

  • 「傷んでいる所全体を肩上になっても良いので短くして下さい。」
  • 「少しでも長さ置いときたいので5センチだけ切って下さい。」
  • 「じゃあ8センチほど切って下さい。」

こんな感じで言っても良いんですけど自分の中での2センチと美容師の2センチってかなり誤差があると思ったことないですか?

髪の毛の長さ指定よりももっと具体的に伝えよう。

長さの指定ってあなたと美容師側では誤差が出ることもあります。

「思ったよりも短くなった。どうしよう…。」

逆に「2センチって言ったけど意外にも長さ残っているなぁ。」

こんなことは本当によくあります。

短く切ってしまったらアロンアルファで引っ付けることはできません。

内田

「そんなんわかってるわ。」

ただ長かったら切ることは可能ですからね。

  • 肩甲骨の真ん中まで。
  • 鎖骨が隠れるぐらいまで。

これはこれで伝わりやすいです。

ショートスタイルになれば

  • 耳が隠れるぐらいまで。
  • 耳半分見えるぐらいまで。
  • 耳全部出して。

など。

「何センチ切ってください。」ではなく具体的な場所指定すればわかりやすいこともある。

もしどうしても髪の毛が傷みすぎているなら

伸ばして行くと言う選択肢をやめるのが確実にノーストレス。

スポンサーリンク

指通しただけでプチっと引っかかるんであればもうそれはダメージしている髪の毛。

トリートメントで修復なんてできないから潔く切ってしまうのがベスト。

切られ過ぎ1

カウンセリングミスで美容師に切られすぎた。

最初にして欲しいスタイルを伝える。

できるかできないかは髪の毛の素材で判断にはなりますけどね。

希望はなるべくなら聞き入れたいのがプロ。

「全体を軽くしてください。」

これもよく聞く言葉。

軽くするには簡単に言えば2つ。

  1. レイヤー(段)を入れて軽くするやり方。
  2. 量を減らして軽くするやり方。

ここのコミニケーションが足りてないと切られすぎることがあります。

あなたの軽くして欲しい=量を減らすだけ。

美容師側=段をつける&量を減らす。

「軽くするだけと言ったのに段をつけられた…。」

「勝手な思い込みが勝手にスタイル変更されている…。」

結局のところここは完全に美容師側の責任でもあると言うこと。

美容師側の勝手な解釈でこうなることもあります。

これは気をつかないといけません。

なので安易に

軽くしてください。

と言う言葉にプラス一言を付け加えるのが重要。

量だけを少しだけ減らして軽く見えるようにしてください。段はつけないでくださいね。

この言い方が確実。

切られ過ぎ3

実際にカットされすぎ?しすぎ?

実際にあった1つの例。

結論を最初に言っておきますとベリーショートのスタイルでアシンメトリー(左右非対称)のヘアスタイルをシンメトリー(左右対称)に切ってしまったと言う話。

ちなみに前髪だけが左右非対称ではなく全体です。

簡単に言えば左側が長めで右側が短め。

Aさんが伝えたのが

「今の感じから3センチだけ切ってください。」

担当者Bが

「わかりました。今の感じから3センチ切っていきますね。」

切り終わってAさんは鏡をみて唖然…。

「左右が全く同じ長さになっている。前のスタイルと違うんですけど。」

Bもすかさず

「同じように切ったんですけど。」

A「私のスタイルアシンメトリーなんですけど。」

B「そうでしたか。すみません。アシンメトリーかなと思いながらもかなり伸びていたので勝手に左右対称のスタイルだと思い込んで切ってしまいました。」

新規のお客さんだったんですけどカウンセリングがあまりにも単純すぎて最終的に傾聴できていない美容師と確実に伝えきれないAさんのどっちもどっち。

Aさんは左右非対称の髪型をかなり気に入っていて3ヶ月に1回のみカットしないのでアシンメトリーの髪型がわかりにくくなっていて切り込んでしまった。

特殊と言えばそれまでなんですけど。

大体は左右同じ長さ設定で切るスタイルがほとんどと言っても良いんですよね。

ホントにごく一部。

1000人切って1人だけアシンメトリーがいるかいないかと言う希少なカットなんです。

ヘアスタイルは具体的に伝えること。

絶対にアバウトな伝え方は失敗する確率が高まります。

スタイルチェンジするなら話は別ですけど。

もし今がお気に入りの髪型なら

「このスタイルかなり気に入っているので全体に毛先を1センチづつ切ってもらえませんか?髪の毛の量はほんの少しだけ梳いてください。」

ここでの伝えるポイントは

  1. 全体に毛先を1センチ切る。
  2. 髪の毛の量はほんの少しだけ梳いてもらう。

これなら美容師が4〜5センチカットすることもないです。

髪の毛の量もスカスカに梳くこともないでしょう。

具体的に伝えたにも関わらず切られ過ぎてしまうと完全に美容師失格です。

髪の毛切られ過ぎ?切り過ぎ?対策のまとめ

自分が伝えたいことは大まかに伝えない。

細かく伝えることが重要です。

  • 1センチだけカット。
  • 肩につかない程度でアゴラインの長さ。
  • 梳くのはほんの少しだけ。
  • 段差はつけないで。

具体的に伝えることで切り過ぎ防止になるのでぜひ試してください。

 

 

スポンサーリンク
 

  関連記事 - Related Posts -

 

  最新記事 - New Posts -

 

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です